皆様こんにちは。
タカ・トランスレーション代表・歯科医師の小林です。
今日は医療広告ガイドラインとGoogleのDecember 2020 Core Updateが、医療関連のWEBサイトに与える影響を検討したいと思います。

求められる医療系WEBサイト、医療広告の動向

医療広告ガイドラインとは、病院・歯科医院を含むクリニックの広告の指針であり、平成30年5月8日にルールが改正されました。
令和2年12月4日には、Googleのコア・アップデートも行われ、医療に関するWEBサイトの在り方に大きな変動をもたらすことが予想されます。

この2つの変動は、法的な側面とSEOという側面の両面からとらえる必要があります。

総合的に判断すると、求められるWEBサイトは「当たり前のこと」が書かれたWEBサイトというのが妥当なように見受けられます。
ガイドラインは嘘や誇大な広告がないことを医療広告の前提としており、GoogleはE-A-T(専門性・権威性・信頼性;詳細はこちら)をより重要視しています。

つまりこれからの時代は、医療機関の売りを押し出すためのWEBサイトではなく、閲覧した患者様に医療機関の説明を提供するWEBサイトが求められ、記載する情報には確固たる根拠を専門家が示していることが求められます。

医療広告ガイドラインの策定

医療広告ガイドラインを見ると、過剰な広告を禁止していることが目立ちます。
それも非常に具体的なものに改正されました。
例えば治療の前後の写真などを使用した広告、患者様の主観に基づく体験談の広告は禁止されています。

全体的にガイドラインを読むと、その医療機関にはどのような医師がいて、どのような治療設備があり、何人の入院が可能なのか、といった客観的事実だけを記載することがWEBサイトには求められているようです。

総括しますと、今回の医療広告ガイドラインの策定は、医療機関はただの営利団体ではないということを強調したように思われます。
医療広告は集患のためのものではなく、利用しようと思った患者様に必要な情報を提供するための媒体という見解なのでしょう。

Googleのコア・アップデート

今回のDecember 2020 Core Updateでは、E-A-Tを重要視する傾向が強まったとの見方があります。

法的にはエビデンスを示すという定めはありませんが、Googleは、理想的には医師・歯科医師が監修した専門性の高く、権威性のある情報を、論文やガイドラインという信頼できる文献を出典として記載することを求めているように思われます。

WEBサイトの自由度

医療広告ガイドラインの策定に伴い、間違いなく医療関係の機関のWEBサイトには、自由度がなくなりました。
診療所名、医師・歯科医師の氏名と略歴、設備の紹介、駐車場の有無。
割愛しますが確実に書けるのは情報から患者様が恩恵を受けられる内容に限られると思われます。

そのような中で、オリジナリティを出すとすれば、丁寧な疾患や治療の説明だと思います。例えば疾患や治療に関する情報を提供するのであれば、エビデンス(科学的根拠)をもとにした情報を掲載するのが安全であり、またGoogleのSEO対策としても有効だと私は考えています。

タカ・トランスレーションができること

タカ・トランスレーションでは医師・歯科医師がWEBサイトを監修し、WEBサイトの情報のエビデンスを調査します。
また、監修者として医師・歯科医師の氏名・略歴を使用していただくことも可能です。

エビデンスの調査・医師や歯科医師による監修に興味がある方はぜひ下記リンクからお問い合わせください。

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